まずはイチゴハウスからスタート

農業
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イチゴの定植に向けて動き出しました

コチラのハウスは昨年11月から着工し今年に入ってから完成しました

出来立てほやほやです

ビニルハウスはその名の通りビニルで被覆されています

ビニルは年数が経過するとくすんできます

張りたてのビニルはほぼ透明でとても良く空が見えます

気持ちいい~~~~

メーカー耐用年数は8年です

イチゴについてはこのハウスの中で栽培します

定植は3月に行い

6月下旬から11月頭ぐらいまで収穫があります

よくイチゴの水耕栽培をするのですかと聞かれますが

微妙に違います、、

土耕栽培の養液栽培という部類になります

水耕栽培とは土を使わず水のみで成長を促します

最近ではメロンが有名です

今回私がやるのは土を使う土耕栽培です

そこに液体状の肥料を水と一緒にチューブを通して与えることから養液栽培と言います

なかなか複雑ですよね

しかも今回は土ではありません

なんとココヤシの実を再利用した

ヤシガラです

段ボールにレンガ状になってやってきます

これが軽い軽い

これをどうするのかというと

こうします

お水じゃーーーー

そうすると、、、

むくむくと膨らんできます

これをプランターなるトレーいっぱいにいれます

実はこのヤシガラを使った栽培方法

やったことがありません、、

空知地方で導入実績があったということだったので

挑戦することにしてみました

というのも

土が主流のイチゴ栽培ですが

この土を入れるのも出すのもものすごい重さでかなりの労力を使います

ひとりではかなり厳しいです

その作業を危惧して質量の軽いヤシガラに挑戦することにしました

日に日に材料が搬入されていきます

これらをハウスの中で組み上げていきます

月末には苗も到着します

それまでに完成せねば、、

そして終わらない除雪のバイトも継続中です

今年の札幌の雪はすごかったです

今まで見たことの無いほどの量

一度にとんでもない量が降ったのが3回

どかっと積もってガッと綺麗になったら

またドカッと積もる

ほんととんでもなかったです、、

こんな年はもうないことを願います

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